ブラザー イン アームズ / Brothers in Arms †2005年〜
Ubisoft/Gearbox Software
第二次世界大戦時の実話を元に制作されている軍事FPSアクションゲーム。 登場人物や登場ステージなど全て細部において実話にこだわり、体験者の話を元に制作されている。マップ上の地形に関しても、実際に当時の資料を参考にして忠実に再現しているという。 また、スティーブン・スピルバーグのTVドラマシリーズ「バンド・オブ・ブラザース」を強く意識して製作されている。この点はWW2FPSゲームでは珍しくドラマ性の強いストーリーラインにも表れている。 ブラザー イン アームズ ロード・トゥ・ヒル・サーティー(Brothers in Arms: Road to Hill 30) †2005年
プラットフォーム:Windows PC/PS2/Xbox
“スクリーミング・イーグル”と名づけられたアメリカ陸軍第101空挺師団は「ヒル・サーティ」を制圧するよう命じられ、パラシュート降下でユタ・ビーチに飛び立った。だが、ドイツ軍の猛攻撃によって仲間と逸れながらも任務を続行しなければならない状況に陥る。行く先々には面識のない仲間と逸れた仲間との再会、そして経験したことのない恐怖が待ち構えていた。マット・ベイカー軍曹は第502歩兵連隊の第3小隊第3分隊の一員として重要拠点ヒル・サーティの確保任務に就くが、想像以上の悲劇が待ち構えていることは知る由もない…ノルマンディー上陸作戦前日からの8日間を戦い抜いた様々な兵士の記録が蘇る。
ブラザー イン アームズ 名誉の代償(Brothers in Arms: Earned in Blood) †2005年(国内:2006年)
プラットフォーム:Windows PC/PS2/Xbox(国内ではPS2版のみ)
1944年6月21日、伍長から軍曹になったジョー・"レッド"・ハートソックは過去にあった出来事を将校に打ち明ける。どうして仲間が撃たれて命を落としたのか、どんな場所でどんな任務を遂行していたのか。訓練時代から共に生きてきた仲間と逸れ、見ず知らずの仲間と合流して任務を果たさなければならなくなった孤独感。頭の記憶に浮かぶ全てあらゆる事を打ち明けた。たった一人だけ、異様な感覚になったのはマット・ベイカーという人物。以前、共に戦った人物だったがあの時に会った彼は別人だったと、通称“レッド”は厳しい戦いの10日間の記録を語った。
ブラザー イン アームズ ヘルズハイウェイ(Brothers in Arms: Hell's Highway) †2008年
プラットフォーム:Windows PC/PS3/Xbox360(PC版は海外でのみリリース)
司令部は「マーケット・ガーデン作戦」、兵士は「ヘルズハイウェイ」。それぞれ作戦名の呼び方は違えど、ドイツ軍へ大きな打撃を与えた連合軍は1944年9月から広い大陸の進撃を開始。だが、第101空挺師団は苦戦を強いられ続けて大勢の尊い命が奪われた。連合軍は過酷な任務を請負いながらもドイツ本国への進軍を決意。そして1944年9月17日、史上最大の作戦である「ノルマンディー上陸作戦」を引き継ぐ「マーケット・ガーデン作戦」が決行された。
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