豊和工業 96式自動てき弾銃
- 詳細なスペックは不明です。どなたか詳しい方、追加修正お願いします。 -- インテリの島二尉?
- 昔、自衛隊で個人用対戦車火器として、40mmのグレネードが試作されていたそうです。威力不足ということで、結局パンツァーファウストIIIが採用となったそうですが、96式のはその発展型なのかも。
にしても、何で自衛隊は未だに個人用の40mm発射器を採用してないんでしょうね?ライフルグレネードの方を重視しているのかも知れませんが。 -- MA-08S?
- 大方、隊員に強力なもの装備させたら「過剰防衛だ!」とか批判を受けるから。 --
- (公式な)表記に関して、加筆します。 繰り返しになりますが、自衛隊(政府機関)では、擲弾の『擲』は、常用外の漢字で、使用出来ません。 -- KH?
- ご指摘を受けた箇所を修正しました。知識不足で申し訳ありませんでした…… -- インテリの島二尉?
- MA-08Sさんの投稿を見て思い出したのですが、たしか64式小銃の銃口に差し込んで撃つグレネードみたいなものありませんでしたっけ? -- M249?
- 確か、書籍に書かれていたような……。 -- KH?
- すでに89式用に『06式てき弾』なるものが制式化されているときいています。 -- gf?
- 64式小銃の銃口に取り付けて擲弾薬筒で発射するのは、「M31対戦車小銃擲弾」ではないでしょうか? -- インテリの島二尉?
- 『06式小銃てき弾』については、『Wikipedia』に掲載されていますよ。実弾でも使えるらしいですし、64式小銃の銃口にも取り付けられるらしいです。(アドレス:http://ja.wikipedia.org/wiki/06%E5%BC%8F%E5%B0%8F%E9%8A%83%E3%81%A6%E3%81%8D%E5%BC%BE) -- KH?
- 追記…誰か、気が向いたら、この『MEDIAGUN DATABASE』で『06式小銃てき弾』の記事を作ってくれませんかね? それにしても、89式小銃がアドオン式グレネードランチャーを装備出来ない面から考慮すれば、今回の小銃擲弾の開発は、賢明のようでしたね…。 -- KH?
- 自衛隊でもM203を試験したことがあるそうですが、不発が多く隊員のお気に召さなかったと聞きます。最新のAG36とかならば違うのでしょうが。 -- HK15?
- 擲弾筒を装着した小銃の照準特性が変化したり、擲弾射手が固定されることを避けるためといわれています。また、自衛隊はダイキン工業 06式小銃てき弾を採用しています -- geiz?
- 総火演で見て気づいたけど若干現行タイプ形変わってるのね --
- 96式の作動方式は珍しい「ブローフォワード」なんだよな、なんで一般的なブローバックにしなかったのか、運用面で特に不具合は見られないようだが、豊和はいつも余計なことするなあと思う、企業の体質なんだろうな --
- ↑それって、何か利点あるの? --
- 現物よく見ると分かるんだけど六角ボルトだらけなんだぜ・・・分解とか結合、大丈夫なんかよ --
- ↑×2軽量化だよ。そのためにわざわざブローフォワード式を採用したそうな。一応、部隊での試験でLAVなんかにも乗っけた事あるらしい。銃架が木製で車体に直付けだったから怒られたらしいけど。 --
- ちなみに、96式てき弾に使われてる40mmグレはNATO標準弾薬ではなく日本が独自開発したもの。NATO標準弾の不発率が50%にも上ったため自国開発に踏み切ったとか。まあ、その分お値段も張るらしいが --
- 不発率50%……「100発撃って50発しか作動しないなら200発撃てばいいさHAHAHA!」って思考なんでしょうか。口径に互換性はあるんですか? --
- NATO標準40mmグレネードの不発率が50%にも及ぶってのは寡聞にも訊いたことがありませんでした、これだけ信頼性が低い兵器及び弾薬が東西冷戦以後も延々と使い続けられ、生産され続け、現用にとどまり、なおかつNATO戦略会議でも米国国防議会でも顕著に取り上げられた形跡がないのはなんででしょうね?極めて興味深い話ですので「不発率50%」の情報元を明らかにしていただければ助かります、是非お願いしたいものです --
- ↑×2弾薬の互換性はあるそうです。国産の40mmグレは炸薬を減らす代わりに強度が上がっており不発率もある程度改善されているようです --
- 軍クラで技官の方が話していたのを読んだだけなので、明確なソースは… --
- あ、すいません。どうも自分の解釈が間違っていたようです。不発率が50%に上る「一定の条件」がある、の方が正しいようです --
- M203が不発が多いって話は割合聞くが、NATO標準弾薬の不発率が50%もあったら大問題になってメーカーが査問会議にかけられ社長が逮捕されるレベル、調達担当官も軍法会議ものだろ --
- その前に採用されんだろ --
- 「不発」っていっても、榴弾系は発射されないとか爆発しないとかいろいろあるからね。 --
- 海外で60発程撃ったことありますけど不発はなかったですね、そもそも不発とかあるんですか? --
- 『NATO標準弾の不発率が』『自国製の96式自動てき弾銃 では』『不発率が50%に上る一定の条件がある』って事なんでは?そもそもソースが無いんじゃどうしようもないが。 --
- 諸外国の軍隊や実戦大好き同盟国米軍に --
- 自衛隊の特殊作戦群まで使ってるのに「不発」とかって・・・ --
- 検索したらニコニコ大百科でもほぼ同時期に同じ話が出てるね。 ttp://dic.nicovideo.jp/b/a/89%E5%BC%8F%E5%B0%8F%E9%8A%83/271- こっちもソースは無し。引用されてる『まとめ』もどっかの軍関係者でも何でもない個人が言ってるだけのもの。まぁデマとまでは言わんが、信頼出来る話とも言えんだろうね。 --
- 他にもこんな情報があった。 ttp://www.globalsecurity.org/military/systems/munitions/m433.htm --
- 1960年代、米軍が40mmグレネードを規格化した当時のアメリカ産の40mm弾にはセイフティ関連で問題があったが、その後ヨーロッパとカナダのメーカからより信頼出来る弾薬が供給されるようになったとある。海兵隊でもMk19で使うグレネードはスイスやドイツ製の物を使ってるようで、具体的なデータの出展は無いけど『アメリカ産の40mm榴弾は昔は不発率が高かった』というのは事実みたいね。 --
- 不発は無かったていう射場のコンディションは知らんけど、不整地、錯綜地形、泥濘地や水田での不発率を考慮しませんとね。日本は湿潤気候なんで。 --
- 何故不発がある前提の話なのか知らんが、そんなもんベトナムに比べりゃ大したもんじゃないのはすぐ分かると思うが・・・ヨーロッパだって湿地帯だらけだしな。 --
- これの信管滅茶苦茶凝った造りしてるけど他のグレネードもそうなのか? --
- 構造見た事ないから分かんないけど、どっかインターネットで見れるとこないのかね・・・防衛省も口径40mmとしか書いてないし --
- 過去のコメントは保留(不発率云々の話がある) 96式自動てき弾銃に関係のない議論は掲示板でやってね --
- おいおい、去年は新規調達中止してMk19を52機導入したって話まで消さんでくれよw --
- もっとたくさんの車両に搭載できるようになればいいですんがね・・・・ --
- ↑↑96式の40mm×56擲弾(ダイキン工業製40mm対人対戦装甲てき弾)と米軍のMk19の40mm×53擲弾(M430/383/384)には互換性があるんでしょうか?それともMk19と一緒に弾薬も新規購入してるんですかね? --
- 薬莢の長さが違うからなぁ --
- 当然互換性は無いし弾薬ごと新規だよ。離島対策で導入するAAV7の台数自体が52両なんでこれ全部に乗っけるためのもののようだ。まぁどうせ誰か突っ込むから先に言っとくけど相変わらず無駄遣いだって言われてるんだが・・・ --
- どうせ買うなら新しいMK47にすればいいのに --
- あのさぁ・・・新しくて機能多い方が高いに決まってるじゃん。しかも車載用なのに軽量化したの買ってもメリット無いだろ。 --
- なるほどMK19はAAV7用に購入したのね、これは補給面で問題が出そうだなあ、そもそもなんでダイキンはNATO標準の40mmx53ではない独自規格の弾薬を製造しているのか、NATO規格の擲弾では陸自の要求する性能に達しなかったのか知らん?いずれにしろこうしてまた補給面でも予算面でも具合の悪い事態になってしまうよなあ --
- 補給は分散配備とかWAPCと混成せんかぎりはそうでもないんじゃないかな。業務隊とか弾薬中隊とか輸送隊等の仕事増えるけど。まぁ効率悪いのはいつものことやし --
- 俺が現職のときは96式ありましたけど、危ないから撃たない、分解結合に武器科の人を呼ばないといけないとかで、武器庫の肥やしになっていました --
- あと軽いって話でしたけど、実際に持って取り付けするとM2以上に重くてかなり面倒くさかったです。 --
- 分結に武器科呼ぶって事は特工が必要或はB整備ではバラさないってことでしょうか?HMGよりも重いって言うのは興味深いですね。 --
- 弾薬スロープの角度とか安全装置が2つになっていたりとか --
- 初期型に比べレシーバーが重厚になっていたりとか、微妙に変わってますからね>AGL --
- ↑所謂、BまたはC型の話 --
- AGLは分解結合に工具が必要で偉い面倒臭い割りに蹴出不良や暴発等あまり良い思い出がないです。噂ではAAV7に装備する火器に96AGLが載らない、話題にも上がらない程、駄作という話です。 -- [[元FJI ]]
- そりゃあ可及的速やかに --
- 戦力として整備したいなら砲塔内部構造を変えるなんてしたくないからだろ --
- 写真で見ると銃身、レシーバ、送弾部、等々・・・ヘキサゴンボルトで固定してるのがなあ --
- 実物を見に行くとネジに回り止め用のワイヤーが付いてるんだぜ・・・ --
- 外側だけじゃなく中身も小さいボルトとバネだらけなんだぜ・・・SSTがないと分解できないんだぜ・・・ --
- 製造技術と設計技術は別問題なわけで、でも我が国の国防軍に機関銃を納入していた某メーカーはどちらも足りていませんでしたが --
- ぶっちゃけ日本の火器製造技術、特に自動火器製造技術は怪しげなのですよ。官需の国産ならなんでも許される世界でしか通用しませんから。軍や自衛隊と違って警察はシビアですけどね。 -- annefreaks?
- 失礼! 製造技術と開発技術両方ですね。 -- annefreaks?
- 一番悪いのは悪い兵器を悪いと言わない自衛隊の文化 --
- 欠陥兵器に多額の税金使ってたなんて言えるわけないだろ 日本の武器アレルギーをしらんのか --
- 色々な話し聞く限り、運用する層より更に実践的なこと知らないお偉いさんの鶴の一声や、技術屋の「ぼくがかんがえたさいこうの」な蛇足で最悪の改悪されることもあるらしいから、そもそも設計時に問題あるんじゃ… --
- ちょっとばかしの出費をケチッたせいで欠陥かかえる事になった欠陥兵器とか国産で有りますからね。そもそも産業として成り立ってないうちに素人が横槍入れたりするモンですから。 -- 三流陸曹?
- 96式は何丁位生産納入されてるんでしょうか。 --
- 真駒内の駐屯地祭で待機中の96式装輪装甲車に積んであるのを見てきたのですがライフリングは入っているようでした --
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